コラム

解体工事におけるトラブルについて

こんにちは!愛知県西尾市、岡崎市をはじめ、岐阜県・三重県など三河地域を中心に業務を展開する株式会社FOXです!
弊社では解体工事をメインに外構工事、造成工事を請け負っております。
解体工事を行う際はトラブルが発生することなく終わらせたいですよね。
今回は「解体工事におけるトラブルについて」というテーマで解説を行っていきます。
他にも、トラブルを未然に防ぐためのポイントも併せてご紹介しますのでご参考にしていただければと思います。
ぜひ最後までご覧ください!

工事前に起こりうるトラブル


工事着工前にもトラブルに発展しそうなポイントがいくつかあります。

見積もり金額が安すぎる

相場と比べて極端に安い見積もり金額は要注意です。
見積もりに必要な経費が加算されておらず、後になって追加費用として請求され、高額になってしまったと工事後に後悔するというケースもあります。
そのため、見積もりの他に追加請求があるかを事前に確認しておきましょう。
追加請求の可能性があるという場合には口頭のみではなく書面に残してもらう方が未然にトラブルを防げます。

業者による事前挨拶がない

工事着工前には近隣住民へ挨拶をするのがマナーです。
近隣への挨拶は業者と施主様の双方で行うとトラブルが起こりにくくなります。
挨拶の際には、解体業者に工事内容の詳細をしっかりと説明してもらうようにしましょう。

工事中に起こりうるトラブル

工事中にもトラブルに発展しそうなポイントがあります。
特に注意したいのは近隣住民とのトラブルです。

ほこりや塵が周囲に飛散する

解体工事では粉塵が必ず発生します。
粉塵が周囲に飛散すると近隣住民とのトラブルになりかねません。
粉塵への対策は飛散防止養生の他に、散水を行い現場の湿潤化や作業前に近隣住民へ連絡をするなどの対策が必要です。
解体業者選びの際には、どのような粉塵の飛散防止対策を行うのかを確認しましょう。

工期の大幅な遅延

工事中に悪天候や自然災害などによって、工期を延長するケースがあります。
やむを得ず工期を延長しなければならない場合には、延長が分かった時点で終了予定日を連絡してもらえるよう、あらかじめ解体業者と約束をしておきましょう。

工事後に起こりうるトラブル

最後に、工事終了後に起こりそうなトラブルをご紹介します。

敷地内が荒れた状態

解体工事後には土地を平らな状態にして、地固めをする整地作業を行います。
整地作業はある程度地形に沿う形で仕上げるものですが、整地作業がずさんだと工事後にご自分で整地を行わなくてはならないほど土地が荒れてしまうこともあります。
そのようなことが起こらないよう、工事完了の報告を受けた際には整地作業がしっかり行われているかなどのチェックをしましょう。
費用をお支払いする前に確認することが大切です。

近隣住民の所有物を破損していたと発覚

工事終了後に近隣住宅の所有物を破損していたことが発覚するケースがあります。
このようなトラブルに備えて、着工前に現地の写真をたくさん残しておくとよいでしょう。
他にも、解体業者を選ぶ際には「損害賠償保険」に加入しているかを確認しておくと安心です。

解体工事は株式会社FOXにお任せください!


解体工事を必要とされている方は、ぜひ株式会社FOXまでご相談ください。
弊社は安心して任せられる企業を目指し、お客様からのご依頼に日々向き合っております。
新築前の解体工事から土地の造成工事、外構工事まで、幅広く業務を手掛けています。
施工時は近隣の方々にご迷惑をお掛けしないよう、粉塵・騒音対策の徹底を行いますのでお任せください!
経験豊富な職人が、安心・安全で高品質な施工をご提供いたします。
お客様のご意見・ご要望を第一に施工を行いますので、ご用命の際はお電話、またはメールフォームよりお気軽にご連絡くださいませ。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。